Gotoku について
五徳(ごとく)は、コンロの上でいちばん目立たない道具です。鍋を受け、火との距離を決め、 料理が終わるまで黙って支えている。誰も写真に撮らないけれど、それがないと何も始まりません。
Gotoku は、その考え方でつくった台所道具のブランドです。
打ち出しという手間
当店のフライパンと鍋は、表面に槌目(つちめ)が入っています。飾りではありません。 一枚ずつ叩いて表面に凹凸をつくると、油がその谷に残り、食材が金属の面にべたりと触れにくくなります。 コーティングに頼らず、金属そのものの形で焦げつきを減らす、昔からのやり方です。
コーティングを使わない理由
フッ素樹脂やセラミックの膜は、必ず消耗します。半年から数年で性能が落ち、 落ちたらその鍋は買い替えになります。当店が扱う純チタンと鋳鉄には、その膜がありません。 減るものがないので、持ち手がゆるまない限り使い続けられます。
そのかわり、最初は少し慣れが必要です。よく予熱してから油を入れる、 冷たいままの肉を高温にいきなり当てない。商品ページには、使い方も正直に書いています。
誇張しないこと
できないことは書きません。純チタンは熱伝導が鉄より穏やかで、予熱に少し時間がかかります。 軽さと引きかえの性質です。IH対応・ガス火専用の別も、各商品ページに明記しています。
ご質問は support@gotoku.jp までお気軽にどうぞ。
Gotoku 店主